AQUASCUTUMのトレンチコート「KINGSWAY」着てみました。
京都で無事購入したAQUASCUTUM 「KINGSWAY」。
買って帰宅後、案の定もう一度着てみたくなったので再度着てみました。
アクアスキュータムのトレンチコートはネット検索してもレディースの記事ばかりで、メンズのサイズ感等を記事にしているのはあまり見かけなかったので書いてみました。
購入時の記事はこちら↓↓
「KINGSWAY」見た目。
まずは見た目から。
細かい部分はファッションサイトで散々取り上げられているので個人的に印象に残った部分だけ紹介します。
まずは正面と背面。ザ・トレンチって感じですね。色はベージュです。
アクアスキュータムのタグです。「CRAFTED IN ENGLAND」の文字が眩しいです。
トレンチコートの内側です。伝統のクラブチェック。
ボタンも高級感がありとても精巧に作られていました。アクアスキュータムロンドンの文字が彫ってあります。
「KINGSWAY」着てみた感じ。
着てみました。私の身長は173cm。コートのサイズは36です。
トレンチコートを買うにあたって一番気にしていたところは①肩、②袖、③丈。
コートの下はシャツとジャケットを着ています。
①肩。
ラグランスリーブだけあって肩幅が気になりません。プリンスゲートだとこうはいかなかった。これが良かったのです。
②袖。
袖の長さは親指の付け根から1.5cmくらいが目安と聞いていましたがいい感じでした。個人差はあるでしょうが、腕を90度曲げてもインナーのジャケットの袖が出る事はありませんでした。
③丈。
ベルトを結んで靴も履いてみました。ちょうど膝の位置です。膝が隠れるか隠れないか。トレンチコートはロング丈が王道だと思います。短すぎるのはカジュアル過ぎる気がします。
全体の写真を撮ってみました。
ボタンを留めてベルトを結んでみた。ベルトをちゃんと締めるよりもこうやって無造作に結んだ方が着こなしてる感が出て好きです。
それにしてもベルトが短いような気がするのは私だけ?公式がお勧めしている片結びをしようとしても短すぎて同じようにできないのだが。。。
最後に京都の店員さんに聞いた、ベルトを後ろで軽く絞る着方をやってみました。
後ろはこんな感じ。これはすごく簡単です。ベルトを重ねて輪を作って通すだけです。これも公式ホームページで紹介されてました。
ボタンも留めずに羽織るだけだとこうなります。後ろで絞っているので胴回りが広いKINGSWAYでも全然スッキリして見えます。
ボタンを留めるとこんな感じ。ベルトを前で結んでも後ろで絞っても、アクアスキュータムの特徴である末広がりの丈がKINGSWAYらしさを醸し出してますね。なんかこうやって着るパターンが多くなりそうな気がしてきた。
「KINGSWAY」着てみた感想。
お店で試着しているので当然なのですがサイズとしては36で正解でした。写真はインナーにジャケットを着ていますが、シャツ1枚でも全然OKでジャストサイズで着たかった私の希望通りです。
それにしても定価20万円のコートだけあって着るのに緊張します(笑)。最初のうちは外に出てすごく気を遣いそう。ベージュだと汚れが目立つので、特に襟にはストールを巻こうかなと思っています。雨に強いトレンチコートですが、多分雨の日は着ない気がする。まぁ慣れれば気にしなくなるでしょう。
まだタグも切っていない新品なので硬さは残っていますが、これから冬になって着ていくうちに良い感じにこなれていくんでしょうね。
トレンチコートを買っての唯一の誤算は、コートに合うファッションを新たに追求しだしたこと。ストールなどのアクセサリーもそうなのですが、今一番考えているのは鞄。
そう、また鞄です。トレンチコートに合うオンでもオフでも使える鞄が欲しくなってきてしまった。
このままだとまた鞄が増えてしまう。どれか減らそうかな。。。