次期クルマ選びについて考えてみました。
完全な備忘録です。前回の記事から8か月経ちました。
前回の候補車
①フォルクスワーゲン パサートオールトラック(B8.5)
②Audi A4 quattro(B9.5)
現在の候補車①
Audi A4 quattro S-Line(B9.5)
前回も書いたがアウディに乗るならクアトロを選びたいと思っている。
A4でクアトロを選べるのは200馬力以上のガソリンエンジンのみ。ドイツでもTDIにクアトロは設定されていないのが残念。トランスミッションはSトロニック(DCT)。
そして新型A4のデザインが好きすぎてオプションまで気にするようになってしまった。とりあえず絶対に付けたいのはS-Lineパッケージ。ハニカムグリル最高。他にはマトリクスLEDヘッドライトも付けたいし、ブラックグロス(リムが黒くなる)オプションは日本でも選択できるのかなぁとか。なんかもう買う気になっている。
現在の候補車②
Audi S4(B9.5)
A4クアトロをオプション盛り盛りにするくらいなら、いっそのことS4でも良いんではないかと思えてきた。3.0L/V6 TDIエンジンもとても魅力的だ。トランスミッションはティプトロニック。
アウディメモ
A4クアトロとS4の大きな違いは3つ。(自分調べ)
A4クアトロ S4
エンジンーーーーーーーー4気筒2L・・・・・・V型6気筒3L
トランスミッションーーー7速DCT・・・・・・8速ティプトロニック
クアトローーーーーーーーAWDクラッチ・・・・セルフロッキングディファレンシャル
注目すべきはクワトロ。いろいろ調べているうちに違いが分かってきた。まず現在クワトロにはいくつか種類があり、クルマの条件によって採用されるクアトロが違う。すべてにアウディの伝統的なセルフロッキングディファレンシャル式のクワトロが採用されているわけではない。
エンジンが縦置きか横置きかで種類が違うのは明確だが、縦置きエンジンのモデル(A4以上)はどう違うのかというと、、、、、
トランスミッションが「Sトロニック」か「ティプトロニック」か。
トランスミッションがSトロニックであれば、「AWDクラッチ」と呼ばれる油圧多板クラッチが採用されている。ティプトロニックであればセルフロッキングディファレンシャルが組み合わされる。(R8は除く)
AWDクラッチは基本前輪駆動で、必要に応じてAWDクラッチが後輪に駆動力を与えるというもの。
少し前まで縦置きなら全部セルフロッキングディファレンシャル採用と思っていたのでちょっと残念。クアトロといえばフルタイム4WDだし。でも普通に乗るだけだったらどっちでも関係ないと思う。むしろFFで十分であろう。
A4クアトロもS4もオーバースペックには変わりないけど、今はどちらかに乗りたい。このままだと次のクルマはAudiになりそうだ。早くディーラに見に行きたい。日本発売はよ!
落選理由
オールトラックどころかパサートの情報すらない。パサートが発売されている頃にはA4も発売されているだろう。そして横置きエンジンよりも縦置きエンジンに興味が湧いてきた今、ステーションワゴンすらA4 Avantで良いかなと思い始めた今日この頃。
マイナーチェンジのTiguanも発表されたけど、今や気持ちが完全にアウディに傾いてしまった。