フジロック'19のステージ割が発表されました。
フジロックまでもう2か月を切りました。第一弾が発表されてから開催までのスピード感は異常に速い！今年は出演アーティスト発表が月一回のペースでしたが、もう主要アクトは出切っていると思われますので、今年観たいアクトを整理してみます。
絶対観るアクト
JANELLE MONAE ： 26日（金）グリーン
世界中のそうそうたるフェスにおいてLINEUPの上位に名前が挙がっているジャネールさん。フジで言うなればグリーンのトリ前、ホワイトのトリ。サマソニならマリンのトリ前、マウンテンのトリ。日本ではほぼ知られていないアーティストだと思いますが、世界の情勢を意識してかフジロックでもグリーンのトリ前の前と好位置での出演です。
そして何より「普段は聴かないジャンルの音楽だけど、世界で評価の高いアーティストは見といたほうが良い」という私の近年における薄っぺらな信条に習い観ることにしました。コーチェラばりのバックダンサーに期待してます。
幸い他のステージでの被りは無いのだけど、ジャネールさんの後がエルレガーデンという超嫌な予感しかしない並び。サマソニのスマパン事件のようになるのはカンベンしてほしい。
THE CHEMICAL BROTHERS ： 26日（金）グリーン
金曜のステージのトリに、ケミカルとTHOM YORKEとTHE LUMINEERSを重ねてしまうというとんでもない暴挙。トムさんはまぁ見れたら見るかなレベルなのだけど、THE LUMINEERSはめちゃくちゃ見たかった。2014年グリーン昼間のLUMINEERSは本当に素晴らしかったので、今年また見れる！と思ってたのに。
しかし一度でもケミカルのライブを見てしまうと、「以前観たからいいや」ではなく「また見たい」とほとんどの人が思ってしまうはず。それくらいケミカル兄弟の音楽には中毒性があります。よって、そんなに悩むこと無くケミカル兄弟を観る事に決定。早く苗場でﾋｬｳｨｺﾞｰ！したい。
COURTNEY BARNETT ： 27日（土）ホワイト
今年の単独ライブの熱が冷めることも無く、土曜の出演者で一番の楽しみかもしれない。もっと遅い時間の出演でも良いと思うけど、前回レッドから今回はホワイトへの出演となって音質にも期待大。単独では3人構成だったけど、海外のフェスではサポートギターが入っているようなので更なる重厚なライブを期待してます。
MARTIN GARRIX ： 27日（土）グリーン
今年のEDM枠はMARTIN GARRIX 。フジロックと全然雰囲気が合わない気がするんだけど、始まってしまえばどんな環境でも関係なく盛り上がれるのがEDM。良いんだか悪いんだか。他のステージで観たいアクトは特にないので、マーティンでブチ上がろうと思います。こういう時しかEDMのライブ見ないし。全然曲知らないけど。あと演出が凄いらしいので期待。
SIA ： 27日（土）グリーン
ナタリーポートマンのCMでお馴染みのSIA。まさかフジに出演するとは思ってもみなかった。しかもSIAの今年のツアー予定はフジロックだけ。よく呼べたなー。そして女性シンガーとしてはフジロック史上ビョークに次いで2人目らしい。
SIAがどんないでたちで出てくるのか全く想像がつかない。曲もALIVEとかChandelierとか代表曲しか知らないので、あと2ヶ月で予習しなければ。LSDの曲もやってくれないかな？SIAが発表されてからDIPLOも来ないかなーと微かな希望を持っていたけど、案の定そんなうまい事になるわけでもなく。
VINCE STAPLES ： 28日（土）ホワイト
今年の日曜日は観たいアクトが全然いない。唯一観たいと思えたアクトがVINCE STAPLES。HIPHOPは普段聞かないのだけど、去年のケンドリックラマーに衝撃を受けて俄然観たい意欲が湧いてきました。ケンドリックと同じコンプトン出身だし。曲は全然知らないので、予備知識無しで楽しもうと思います。
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今年は多いに悩ませる被りも無く、観たいアクトが割とあっさり決まった。今年もフジロックしか呼べないようなアクトが多くて非常に楽しみ。RED HOT CHILLI PIPERSやINTERACTIVOみたいにいかにもフジロックっていうのもあるし、SIAやジャネールさんはフジっぽくないけど明らかに世界基準を意識してブッキングしてる感じですね。
まだ日曜のグリーンとホワイトがand moreになってるので、何か追加されるんだろうけどグリーンはクロージングの定番になってしまったオーケストラかな。正直オーケストラはもういいんだけど。
