ミステリーランチ「A5」使用感レビューです。
久しぶりのミステリーランチの記事です。今回は1年前のフジロック直前に購入したミステリーランチ「A5」。必要最低限の持ち物を収納すべく吟味して購入しました。
フジロックと普段使いした使用感をレビューしていきます。
まずはスペックから。
ミステリーランチ A5 スペック
●サイズ:18cm×27cm×13cm
●容量:3.5L
●重量:300g
※A&Fの通販サイトでは容量6Lになってるけど、ミステリーランチの
日本語公式サイトでは3.5Lになっている。一体どっちなんだ。
買ったときは3.5Lだと思って買ったのでここでは3.5Lとします。
ミステリーランチ A5 細部レビュー
色はA&F直営店限定のウッドランドカモです。良い色です。この色が出てすぐ買った。
今までフジロックで使用してきた、クレッタルムーセン フィマファング2.0と比較。
フィマファング2.0は4Lです。容量が0.5L小さいので外観もコンパクトですね。
縦方向で見ると一目瞭然。やはり6Lではなく3.5Lなのだろう。
外側のジッパーは止水ジッパーになっています。
ミステリーランチのA5の最大の特徴はやはりポケットの多さでしょう。
まずロゴがあるこのフラップ部分。鍵など引っ掛けられるフックが付いています。
フラップをめくったここにもポケットが。ここはマチが無いので薄いモノしか入りません。
メインの収納部です。
フジロックではこの中に、モンベルのポンチョ/サングラス/モバイルバッテリ/Zカード/ポケットティッシュ/会場で貰うビニール袋を入れてます。しかし、この状況でさらに500mlのペットボトルは入らない。
わかりにくいですが、ここにも左右にジッパー付きポケットが付いています。財布やスマートフォンはパンツのポケットに入れるので、必要最小限のモノを入れるバッグとしてはこの3.5Lで十分。コンパクトなので、フジロックでも身軽に動けます。
逆に普段使いでは、長財布/スマートフォン/サングラスくらいの内容物なので容量としては余裕です。普段はパンツのポケットにモノを入れたくないので、このバッグがあれば事足りてます。ちょっとそこまで行く、とかに最適ですね。
ショルダーストラップも取り外し可能で、手提げポーチみたいにできます。こういった使い方はしてないけど、バッグinバッグにもできますね。
最後に使っていて感じたA5のデメリットを。
●ショルダーストラップが細い。
クレッタルムーセン フィマファング2.0のベルト幅37mmに対し、A5は25mm。
ちょっと細すぎない?12mmの差は結構でかいです。肩に掛けた時の安定感が全然違います。
●ヒップバッグほどの体への密着感が無い。
ショルダーバッグなので仕方ないですが、ストラップを短くした時の背中への密着感はヒップバッグに比べると薄いです。これは流石ヒップバッグと言わざるを得ない。ストラップの細さも影響してるかも。
ちなみにA5のモデルチェンジ版と思われる「スカ」というモデルが発売されましたね。
フラップが大きくなったくらいでほぼ変わってないように見えます。ショルダーストラップの調整部分が変化してますね。
次回記事もミステリーランチレビューの予定。。。。