iPhone SEのバッテリを交換しました。
※初めに書いておくと、特になんでもないような単なるバッテリ交換の話です。
現在使用している我がiPhone SEは2016年購入でそろそろ3年経過。
半年くらい前から、バッテリの減りが速いなー。と体感していました。
交換前のバッテリ状況は。。。
●朝100%だった充電が夕方には10%を切る。
●バッテリの減り幅が大きい。
（2,3分触っていただけで5%～10%くらい一気に減る）
2018年12月までの格安バッテリ交換（3200円税抜）をやろうと思ったけど、全く予約が取れないまま2019年になっていました。
買い替えも考えたのですが、最近のiPhoneはデカいし高いしiPhone SE2の噂もあるし、でもiPhone SE2が出たところで高いだろうし、やはりバッテリ交換にしようと。
調べてみると今現在iPhone SEのバッテリ交換は5400円（税抜）となっており、5400円だったらやるか！ということでApple 正規サービスプロバイダにて交換しようと決めました。
予約したのはAppleストアでは無く、ちょっとだけ田舎のApple 正規サービスプロバイダです。とあるお店に向かい、予約した旨伝えスタッフさんとマンツーマンでやり取りを行います。
～以下、主なやり取り～
スタッフ「じゃ、このタブレットに必要事項入力お願いします～」
私「はい(^^)」
ス「あのー、本体内部に影響が出るような外傷がありますね～。これはバッテリ交換後
に他の不具合が出る可能性があって、もし不具合が出た場合3万円を超える本体交
換になりますがそれでもいいですか？」
私「はい、お願いします(^^)」
ス「わかりました。バッテリ診断をした結果、まだ交換が必要な状態ではないという判
定なのですがそれでも交換しますか？」
私「はい、お願いします(^^)」
ス「わかりました。では部品在庫もあるのですぐ交換に取り掛かれると思います。
裏で本体内部の確認してきますね。」
私「はい、お願いします(^^)」
・・とここまで交換前のリスク説明含めトントン拍子だったのですが、スタッフさんが神妙な面持ちで帰ってきました。
ス「あの・・・」
私「はい？(°_°)」
ス「内部確認したところ、水濡れの形跡がありまして。。。」
私「あれ？そうなんですか？(°_°)」
ス「水濡れは修理がお受けできないんです。。。」
私「じゃあ本体交換になっちゃうんですかね？(°_°)」
ス「そうなりますね。。。appleからも水濡れの修理は受けるなと強く言われてまし
て。。。」
言われるまで水濡れなんて全く意識してませんでしたが、水濡れの心当たりは凄くあったし、さすがに3年前のiPhoneに3万円も支払えないので
私「そうですかー、であれば仕方ないですね。今回はあきらめます(^^)」
とスタッフさんに伝え撤収しました。終わってみれば滞在時間10分くらい。
家に買って水濡れ判定の方法を調べてみるとホームページにしっかり載っていたので、自分のiPhone SEを見てみると・・・ばっちり赤い（笑）
うーん、参った。買い替えるしかないのかなーと思っていたのですが、水濡れで修理できないし、どうせ中古店で買い取りもしてくれないだろうから非純正のバッテリを自分で交換することにしました。
早速、某通販サイトでバッテリを物色します。
さすがに非純正品だと心配なのでこういう時はレビューを見まくるのですが、正直まったく信じられないレビューが多すぎる。同じ商品を他の通販サイトで確認し、高評価の多かった（というかほぼ高評価だった）工具付きのバッテリを購入しました。
交換方法はネットにたくさんあがっているので割愛しますが、初めてでも50分くらいで交換できました。一番時間がかかったのは両面テープでくっついているバッテリを剥がすところですね。ネジやコネクタが非常に小さいので、工具やコネクタの扱いに慣れていない方は苦労するかと思います。
そして交換後のバッテリ状態は。。。
〇最大容量100%に復活（交換前は84%）
〇一日中使っても余裕のバッテリ残量。
1週間ほど使用した感想は、「バッテリー復活！」
これで約2000円ですから、”長く使うつもりは無いけど、今すぐ買い替えしたくない” いわゆる「延命処置」としては十分だと思います。
もちろん非純正バッテリを100％信用しているわけでは無いので、しばらく様子を見ながら使用するつもりです。修理が受けられるのでしたらApple 正規サービスプロバイダに修理してもらうのが一番でしょう。
以上、バッテリ交換日記でした。
