厚木基地日米親善春祭り2018に行ってきました。(後編)
NAF厚木春まつり後編です。
午前中でエプロンを後にしライブ会場に戻る途中でチーズバーガー。ケチャップとマスタードはセルフ。肉は焦げ気味。
ゴールデンファルコンズの物販を通るとそこにはなんとファルコン君!
・・ってなんだその足は!!
あとは日本人の心を掴むこの萌えパネル。「ごーるでんふぁるこんず」って書いてあるし。なんだろう、、金髪なんだけど全然アメリカ人ぽく無い。
のんびり歩いてようやくライブ会場に到着。タイムテーブルはこんな感じ。
やはりJOJOはアメリカでは有名なシンガーらしい。その証拠にこんなに立派なPAブースが設置されてたのだ。これは期待大。
実に健康的なチアダンスとアメリカンキッズによる和太鼓を見た後はThe A-Team!
ボーカルは超セクシー&COOLなアメリカ人女性。やはり英語を歌うならその国の人でないとね!
ジャーニー、ガンズ、ボンジョヴィ、ヴァンヘイレン等々、誰もが知ってるエイティーズロックバリバリ。バンドも全員うまい。初めて海軍基地でデンジャーゾーンを聞いた気がする。
それにしても米軍基地は80'sロックが多い。横田でも同じ。90's、00'sをもっと聞きたいのだが・・・。
The A-Teamが終わってセットチェンジ。
16時直前にステージにスモークがたかれJOJO登場!
もうね、この瞬間JOJOがプロのシンガーだってことを改めて認識。
まず音が違う。The A-Teamとは雲泥の差。The A-Teamが悪いわけじゃないけどプロとアマの機材の差は歴然。それくらい迫力ある音だった。
あとはJOJOの堂々たるパフォーマンス。最初のマイクトラブルなんてなんのその。
軽快なダンスナンバーもあれば、バラードでしっとり歌う曲もあり、型にハマらない熱の入ったステージングに一気に引き込まれました。
客のノリもアメリカらしく、とにかく黄色い声が凄かった。
1時間だったけど良いライブでした。これが無料とは。普通にお金取れるレベルです。
日本ではほとんど知られてなくて、今まで来日公演も無いようですが今回の来日(と言っていいのか?)で日本の各基地を回るようです。※Tシャツを着たおじさんの背中を激写。
帰宅してJOJOのことを少し調べていたら
2016年にリリースした'Mad Love'というアルバムは「Rolling Stone誌が選ぶ20 Best
Pop Albums 2016」でなんと19位!
いつか、JOJOのライブ見た事あるんだぜ!って自慢できる日が来る!(のか?)
JOJOのライブの余韻に浸りながら撤収。楽しい時間はあっという間。
17時すぎてもこんなに人が居ました。アメリカ人と日本人半々くらいかな。
まとめ
後編はほぼ音楽の話になりましたが、例年と比べた今年の厚木春まつりのまとめを。
・スパホの色付きが居ない。
・グッズがいまいち。特にTシャツ。
・部隊の訓練がない。
・鳥居の周りにあったアメ車展示会が無い。
・ライブのクオリティは例年通り。むしろ今年は例年以上。
・来場者が減ってトイレや屋台の並ぶ時間が減った?!
ということで部隊関連については寂しくなった感は否めませんが、それ以外のライブやFOOD、会場の雰囲気はいつも通り。厚木はいかにもアメリカにいるような雰囲気が強くて好きなんですよね。今年も楽しかった。来年行くとしても、もう朝から並ばなくて済みそうだ。
【おまけ】購入した部隊グッズたち。
・ロイヤルメイセスのキャップ。(3500円)
・セイバーホークスのキーホルダーとネックストラップ。(2つで1000円)
・ベイダー卿のネックストラップ。(1000円)