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音楽、クルマなど好きなコト、モノについて書いたブログです。

【購入】SENNHEISER MOMENTUM True Wireless2 !!

ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless2 購入しました。

昨年秋にBOSEのQC35Ⅱを購入しましたが、先日ゼンハイザーのワイヤレスイヤホンも購入しました。買った理由から使った感想まで書いていきます。

BOSE QC35Ⅱのブログはこちら↓

ワイヤレスイヤホンを買う理由。

BOSE QC35Ⅱのレビューの時も書きましたがこれは一つしかありません。

オーバーイヤーだと夏場は耳周りが汗でびっしょりになるから。

検討したワイヤレスイヤホン

SENNHEISER MOMENTUM True Wireless2のみ。

いろんなメーカーのイヤホンを見てはいたのですが、買いたいと思えたのはMOMENTUM True Wireless2のみ。MOMENTUM True Wireless(初代)も購入検討していましたが、バッテリが数日で自然放電してしまうという事象が出ていることを知り、購入を避けていました。そしてMOMENTUM True Wireless2はこの事象が改善されていることを確認。

BOSEのEARBUDS500はデザインを見て候補から外れました。

MOMENTUM True Wireless2を選んだ理由。

1.デザイン
形や色ももちろん重要ですが、もう一つ重視したのが「耳から飛び出さない」。BOSEのSOUNDSPORT FREEは飛び出し過ぎだしAirPodsはうどんだし。もちろんMOMENTUM True Wirelessはすべてクリア。イヤホン自体も耳に装着してもシンプルで高級感のあるデザインです。

2.装着感
耳にすっぽりと収まりながらも、激しく頭を動かしてもびくともしません。

3.音
BOSEを購入する前、e-イヤホンでMOMENTUM True Wireless(初代)を試聴した時、音の良さに感動しました。こんなに小さいのにこんな音がでるのかと。
そもそもHD25を持っている私はさすがゼンハイザーだな~と疑う余地なしです。

 

自然放電する事象が改善されているし、買わない理由が無くなったところで販売状況を確認するとヨドバシの実店舗では6月上旬の入荷、ヨドバシのネットショップでは5月下旬の入荷となっていました。

これは6月にならないと無理かなぁと思っていましたが、ネットショップで注文した翌日・・・。

「商品がご用意できました」

 

開封の儀

やります。
まずはパッケージ。お洒落。f:id:takabosejp:20200528232736j:plain

開けるとこんな感じ。f:id:takabosejp:20200528232805j:plain

イヤーピースとUSB Type-Cです。USBケーブルは凄く短い。イヤーピースは全部でL/M/S/XSの4つです。f:id:takabosejp:20200528234004j:plain

全部取り出すとこんな感じ。f:id:takabosejp:20200528234011j:plain

外観

ケースはファブリック素材でとてもお洒落です。大きさが分かるように仕事猫を並べてみました。f:id:takabosejp:20200528234517j:plain

イヤホン本体です。イヤーピースはMサイズが付いていますが、私には大きすぎたのでSサイズに替えました。サイズも小さくて耳にすっぽり収まります。耳輪以上に飛び出すことがありません。f:id:takabosejp:20200528234151j:plain

イヤホンをケースに入れたところ。イヤホン自体がスッキリしたデザインなので、ワンポイントのシルバーが良く映えてます。一目見てゼンハイザーと分かるロゴも良いですね。f:id:takabosejp:20200528234045j:plain

あまり意味が無いですがBOSE QC35Ⅱと比較してみました。大きさは歴然。f:id:takabosejp:20200528234058j:plain

設定&ファームウェア更新

早速Smart Controlをダウンロードしペアリングします。f:id:takabosejp:20200528235318j:plain

まず実施したのがイヤホンコントロール。デフォルトでは以下のように左イヤホンに再生・停止/トラックのスキップがあります。f:id:takabosejp:20200528235248j:plain

BOSE QC35Ⅱは右に再生・停止/トラックのスキップの物理ボタンがあり、右手での操作に慣れている為、ゼンハイザーも同様に設定を右に変更しました。f:id:takabosejp:20200530232319j:plain

これでタッチコントロールの設定は終了です。

続いてファームウェアを更新します。

まず、開梱した時のバージョンは4.4.0。この時の最新は4.6.0がリリースされていましたので更新が可能でした。f:id:takabosejp:20200530234049j:plain

しかし、「バージョン」をタップしても以下のように「最新の状態です」となり、更新できない、、、、f:id:takabosejp:20200530234928j:plain

とりあえずほっとけば更新案内がくるだろうと思って、数日普通に使ってたら案の定来ました。しかも4.6.0ではなく、4.7.0!
4.7.0がリリースされたタイミングで更新案内がきました。早速更新していきます。f:id:takabosejp:20200530235118j:plain

バイス設定でも「更新が利用できます」となっています。f:id:takabosejp:20200530235715j:plain

まずインストールから。f:id:takabosejp:20200530235809j:plain

インストールが終わったら適用です。f:id:takabosejp:20200530235812j:plain

更新中はイヤホンのLEDが青/緑に交互に点滅してました。f:id:takabosejp:20200531003853j:plain

無事更新完了!
最大50分と書かれていましたが、4.4.0から4.7.0に更新されるまでの時間は約35分でした。f:id:takabosejp:20200530235816j:plain

再度デバイス設定で最新の4.7.0になっていることを確認し、更新は終わりです。f:id:takabosejp:20200531000204j:plain

1週間ほど使用した感想。

使用用途は主に通勤です。平日に片道1時間弱の使用。通勤以外にも家で試聴したり、カフェで使用したり。

【良い点】
・バッテリ・・・最初にフル充電してどれくらい持つのかまったく再充電せずに使ってみた結果、ちょうど7日目で「Recharge Headset」とガイダンスが流れ、POWER OFFとなりました。初代で言われていたようなバッテリの事象は出ず、間違いなく改善しています。

・音質の良さ・・・ゼンハイザーだし間違いないだろうと思ってましたが、やはり間違いありませんでした。こんなに小さいのにこんなに音良いの・・・?って感じ。BOSEゼンハイザーに比べるとこもり気味なので、ゼンハイザーのクリアな音質が際立ってます。ゼンハイザーはどのジャンルの音楽でもバランス良く聴かせてくれるメーカだと思います。

・文句なしのデザイン。
・外部取り込み機能がとにかく便利。

【イマイチな点】
・物理操作に比べるとタッチ操作はやりにくい。
・コンパクトだしツルツルしてるので落としそう。
・インナーイヤーなので耳の中がムズムズする時がある。
・ノイキャンはオーバーヘッドには敵わない。

イマイチな点は、ワイヤレスイヤホンとして致し方ない部分ばかりなので全然気にしていません。

私はいろんなメーカを聴き比べてる訳でもないのですが、音響メーカとして私の中でゼンハイザーは別格ですね。(多少ドイツびいきなのもありますが。。。笑)
いくら音質が良くてもデザインがいまいちなら買いたいと思えないし、見た目も重要なポイントの一つです。

お値段は少々張りますが、デザイン/音質/使い勝手(機能)すべてにおいてMOMENTUM True Wireless2はレベルが高いと思います。

とにかくケースから出し入れする時は気を付けないとマジで落としちゃう。それだけ。

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以上、MOMENTUM True Wireless2のお話でした。

 

オーストラリア旅行へ持って行って良かったもの・意外と使わなかったもの

オーストラリア(メルボルン)旅行 持参品まとめ

今回オーストラリア・メルボルン旅行に行ってみて、持って行ったものがそれなりにある訳ですが、個人的に持って行って良かったもの/持って行ったけど意外と使わなかったものを纏めました。

「3月のメルボルン」とかなり限定的ですが、備忘録も兼ねて記事にしました。

持って行って便利だったもの10選

 ①ネックピロー
旅行の長時間移動では必須であろうネックピロー。今回も例外ではありませんでした。座席で横になる時も枕になるし、持って行って良かった。

 

②携帯スリッパ
飛行機で使うかなと思って購入したけど一番活躍したのはホテル。ホテルにはスリッパ無し。逆に飛行機じゃ全然使いませんでした。

 

③マウンテンパーカ
3月のメルボルン、昼は日が差すと暑いのだが夜は寒い。肌寒い飛行機内でも羽織って温度調整。ちょっとした雨なら傘不要なので非常に重宝。1着はあった方が便利です。

 

④アウトドアウォレット
ブランド財布なんて持って行ってスリにでもあったら大変だ。という事で、アウトドア用の紐付きナイロン財布を持参。紐はズボンのベルト通しにひばり結びにして落とさないように。ほとんどカード払いだし財布自体はこの大きさで十分でした。

 

ノイズキャンセリングヘッドフォン
持って行ったのはもちろんBOSE QC35Ⅱ。うるさい飛行機内でノイズキャンセリングヘッドフォンは神。しかも長時間使用しても違和感が無い快適な装着感です。いつの間にか寝てしまった。ノイズキャンセリングヘッドフォンは装着感で選ぶべきだと思った。

 

Google maps
Google mapsは偉大。おそらく旅行中一番使用したアプリ。トラムの時刻、停車駅、建物の場所、経路、なんでも分かってしまう。移動は常にGoogle mapsを見てました。

 

SNS
F1の情報はTwitterにてチェック。日本で何が起きているかもTwitterでチェック。

 

⑧レンタルWifiルータ
これがないとGoogle mapsSNSも観られない。

 

⑨モバイルバッテリ
バッテリが切れてしまうとスマホもルータも使えない。そこまでモバイルバッテリには頼りませんでしたが、持っているに越したことはありません。

 

⑩衣類の圧縮袋
たぶん圧縮袋が無ければ、お土産が旅行カバンに入らなかったと思います。そもそも着替えを多く持って行ってしまったのだけど、未使用の衣類もこれで圧縮する結果に。

 

あっても意外と使わなかったもの3選

①現金
オーストラリアはほとんどカード決済可能。自販機でもコインロッカーでも、アルバートパーク内の飲食でもカードが使用できました。現金を使ったのはクイーンビクトリアマーケットのみです。

 

②英会話本
持ち運びしやすいように小さな英会話本を持参したけどほぼ未使用。会話は結局スマホで全部調べました。そもそもCan I have~とか、I'd like to~とか、(I'm)goodとか、Thank youとかほとんど決まった文法しか使用しなかった。話すことより聞き取れない事を何とかしたいと思った。

 

③ガイドブック
こちらも一応持参したけど、現地ではほぼ開くことが無かった。観光地情報やレストラン情報はすべてトリップアドバイザーで解決。
しかしオーストラリアの文化やマナー、通貨など事前に知っておくべき情報を得るのにとても役に立ったので、本は購入せずともWEB等であらかじめ確認するに越したことはないでしょう。

 

あった方がより便利だったもの

タッチ決済式クレジットカード
オーストラリアではタッチ決済式クレカが主流なのか??どこに行っても「ここにタッチして」って言われる。最初は私のクレカはタッチいけるのか?とタッチしていたが、何度かやって機能がない事を認識。差し込めば何も問題ないので不自由なわけではないけど、次にクレカを作るならタッチ決済式を作りたい。

 

【幻の】F1オーストラリアGP 2020へ行ってきた。(日曜最終日~帰国編)

F1オーストラリアGPを観にメルボルン行ってきました。

1週間休暇を取ってオーストラリアへF1を観に行ってきました。
なぜ【幻の】かというとF1ファンならご存じの通り、グランプリがキャンセルとなってしまったから。本来は観戦記となるはずでしたが、旅行記としてブログにアップします。

土曜日編はこちらから↓

今回は日曜最終日~帰国編!!
アルバートパークの写真は一切ありません()

Queen Victoria Market

日曜日はQueen Victoria Marketに行こう!と決めていました。
ホテルをチェックアウトしてまず向かったのはサザンクロス駅。荷物を預けるためです。もちろんホテルに預ければタダなのですが、今後の事も考えて1度利用してみることにしました。

バスステーションのロッカーは結構埋まっていたので駅南側のこのロッカーにしました。ガラガラです。f:id:takabosejp:20200319123332j:plain

カードで支払いたかったのでカード決済可能なこのオレンジのロッカーにしました。f:id:takabosejp:20200319123326j:plain

さぁ操作するぞーっとモニタを見ると。。。なんと日本語対応!
四苦八苦しないようある程度使い方を調べてたんですが、見事に裏切られた笑
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日本語なら英文に戸惑う必要なし。時間は24時間を選択。f:id:takabosejp:20200319123314j:plain

しかし16ドルって高い。f:id:takabosejp:20200319123307j:plain

誕生日が暗証番号となるので誕生日を入力して難なく終了です。画面からReceiptをメール送信することもできるので、ロッカーナンバーやロッカーの場所を覚えておきたい方はメール送信しておくと安心。※Receiptに記載されています。f:id:takabosejp:20200319123300j:plain

荷物を預け終わってQueen Victoria Marketに向かいます。Queen Victoria Marketもトラムの無料ゾーンになります。f:id:takabosejp:20200319123338j:plain

あっという間に到着です!すでに大勢の観光客でにぎわってました。f:id:takabosejp:20200319132210j:plain

南半球最大の市場だけあって物凄くデカい!!f:id:takabosejp:20200319123254j:plain

朝食がてら露店にてシャイア・ラブーフ似の青年からホットドックを購入。その辺の椅子に座って食べたんですがこの眺めの良さ。ビル群と市場が妙にマッチしてます。f:id:takabosejp:20200319123248j:plain

20cmくらいあるソーセージを縦半分にカットして甘く炒めた玉ねぎがトッピング。市場だけあってソーセージが美味い!これだけでも結構なボリュームです。それにしてもオーストラリアはいちいち一食がデカい!f:id:takabosejp:20200319123344j:plain

食べた後はお土産探しにマーケット内を散策。お土産は基本的に「これ偽物だよね?」というようなものばかりです笑。

帽子、革ジャン、バンドT、ジーンズやオーストラリア定番のお土産等々たくさん。どれも安いのでブランドとか品質を気にしないのならお土産はここで買うべきです。

私もTシャツのお土産はここで買いました。Tシャツ3枚で20ドル。店のおばちゃんにベストチョイスだね!って言われた笑f:id:takabosejp:20200319125843j:plain

お肉、生鮮食品、野菜、果物もたくさんあります。f:id:takabosejp:20200319123356j:plain

見てるだけでも十分楽しめます。f:id:takabosejp:20200319123350j:plain

ここでお土産用のマヌカハニーを買いました。マヌカハニーだけあって高いのはとことん高いですが、空港で買うよりか安いと思います。こんなに種類あります。f:id:takabosejp:20200319123404j:plain

外ではストリートミュージシャンが路上ライブやってました。メルボルンストリートミュージシャンが多い。

キーボードを弾いてるこの方、別の日には市内のデパートの前でも弾いてました。この人めっちゃ上手いんです。私も少ないけどチップを帽子に入れさせていただきました。

それにしても海外ってみんな通りすがりにチップ入れていきます。路上パフォーマーだけでなくホームレスにも。腕組んで見ている女の子が可愛い(笑)f:id:takabosejp:20200319123427j:plain

Queen Victoria Marketはカフェも多い。f:id:takabosejp:20200319135757j:plain

カフェに入ってみることに。Meet Sandoというお洒落カフェです。f:id:takabosejp:20200319123415j:plain

今回はラテを注文。4ドル。番号札を貰って着席。f:id:takabosejp:20200319123410j:plain

お洒落ラテです。うん、やはりラテは美味い。というかオーストラリアはホットでもグラスで出すんですね。日本にいてもこういうお店ほとんど来ないけどたまには良いですね。f:id:takabosejp:20200319123421j:plain

Australian burger「Grill'd 」

さて遅めの昼食はまたまたGrill'd!
Grill'dってチェーン展開してるのでメルボルン市内にもたくさんあるし、チェーンとは思えない食事のクオリティなんですよね。

金曜日に行ったのはQVメルボルン内のGrill'dですが、今回はメルボルンセントラルのGrill'dに来ました。すっかりお気に入りです。f:id:takabosejp:20200319125831j:plain

ここのGrill'dはとにかく広い。
今回はCrispy Bacon & Cheeseをチョイス。ChipsにドリンクはいつものPepsiにしました。ここはドリンクは冷蔵庫から客が持っていくパターンです。
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何番の席に座る?と聞かれたので18!といって18番のテーブルで待ちます。
Grill'dって注文の時に名前を絶対聞かれるけど、別に名前で呼ばれたりしないので謎だ。何のためなんだろう?f:id:takabosejp:20200319125837j:plain

Crispy Bacon & Cheeseがやってきた!
ナイフでカットしてみました。凄いボリュームです。ベーコンにパティにトマトにオニオンにレタスにチーズがバンズに挟まれてはみ出ちゃってます!
4日間で4種類のバーガーを食べたけどこのCrispy Bacon & Cheeseが一番でした。
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ここでも瓶キャップを貰ったのでしっかり投函。キャップで寄付できるって面白いアイディアですね。f:id:takabosejp:20200319125814j:plain

オーストラリア旅行最後のバーガーを食べ終えて店を出ます。Thank you!

戦争慰霊館

メルボルン観光で最後に選んだのは戦争慰霊館。ここはフリートラムゾーンから外れるので、フリンダースストリート駅で下車して歩いて向かいます。

フリンダースストリート駅の東側にあるフェデレーション・スクエアにはF1ショップが出店していました。そう、中止にならなければ今日は決勝だったのに。。。f:id:takabosejp:20200319144725j:plain

ヤラ川に架かる橋を渡って戦争慰霊館へ。
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橋を渡れば左は公園になっていて、この公園でゆっくりするのもありです。f:id:takabosejp:20200319150217j:plain

15分ほど歩いて戦争慰霊館に到着しました。まるで神殿のような建物ですね。f:id:takabosejp:20200319150227j:plain

入場料は無料です。入口に禁止行為の看板があり、飲食と喫煙は当然✖マークがついているのですが帽子の絵にも✖マークがついてました。帽子を取ってというくらいなので相当厳かな場所だと思い、中に入るとやはり厳粛な雰囲気。

1階はいろいろと展示があるわけではありませんが今までの歴史の国旗が掲げられていました。2階に上がるとバルコニーに出られ、メルボルンの景色を一望できます。晴れてれば最高ですね。f:id:takabosejp:20200319151332j:plain

こちらは南側。海が見えます。f:id:takabosejp:20200319153128j:plain

地下に降りると、今度は戦争に関する展示品が見学できます。兵士の父と息子の銅像を囲むように、WW1からアフガニスタン派遣まで多くの展示品がありました。オーストラリアがアフガニスタンに軍を派遣していたことは全然知らなかった。

こういう場所だとやはり日本中心に見ちゃいますね。WW2の年表。f:id:takabosejp:20200319153227j:plain

この日本国旗にはオーストラリアを讃える言葉が書いてありました。f:id:takabosejp:20200319153339j:plain

日本軍がシンガポールの戦いにてオーストラリア含む連合国軍と戦った時の動画が流れていました。f:id:takabosejp:20200319153342j:plain

こういった戦争の歴史には興味があるので、満足に見学することができました。

他に売店もあったのであまり期待せずに覗いてみたところこれが大正解!
オーストラリア軍のグッズ発見!クィーンヴィクトリアマーケットにも無かったので諦めてたんですが、まさかここで購入できるとは。

正直デザインは微妙だったけど、デザイン重視でAIR FORCEのキャップとTシャツを購入。あとNAVYのMug。こういった場所で販売してるのですから公式なグッズでしょう!f:id:takabosejp:20200319160758j:plain

買い物をして外に出ると、何やらセレモニーが行われていました。
後日ネットで調べたら、「神社の代表者と神社の警備員によって行われる、前庭の花輪の敷設と旗下げ」なのだそう。
F1の決勝で聴くはずだったオーストラリア国歌も聴けました。f:id:takabosejp:20200319161859j:plain

戦争慰霊館からサザンクロス駅へ向かいます。ここからの眺めも良かった。奥にあるビル全体に顔のペイントがされていますね。f:id:takabosejp:20200319163059j:plain

サザンクロス駅~出国

ついに帰国の時間がやってきました。フライトまで時間はあるんですが、時間的にショッピングセンターは閉まっているのでカンフーミルクティーを飲んで休憩します。

ちなみにこのミルクティー注文した時に店員さんに「バブルスどうする?」と聞かれた。
ば、ばぶるす・・・??

全く意味が分かならいので「ばぶるす??」と聞き返し、コレコレと指差された先を見たところ、なんとタピオカ!タピオカをバブルスというなんて初めて知った。
メルボルン最終日、いい勉強になりました。
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活動の拠点となったサザンクロス駅を眺めながらカンフーミルクティーを飲む。
ありがとうサザンクロス駅。いざ帰国となると寂しくなるものですね。f:id:takabosejp:20200319164624j:plain

コインロッカーより荷物を取り出していよいよ出発の時。取り出しも日本語で楽々。f:id:takabosejp:20200319170341j:plain

お土産でパンパンになったオスプレイとミステリーランチ。なんとか収まって良かった。
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カイバス乗り場に向かいます。チケットは事前にバスステーションの自動販売機で購入済み。f:id:takabosejp:20200319170351j:plain

75番乗り場より出発です。係の方に発行されたQRコードをスキャンしてもらいます。f:id:takabosejp:20200319170642j:plain

30分ほどであっという間にメルボルン空港に到着!
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まだまだ時間はあるので空港を散策。ここにも空港にもGrill'dがありました。
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AFLのお店があるようだったので、グッズが売ってんのかな?と思ってたらスポーツバーのような飲食店でした。f:id:takabosejp:20200319174032j:plain

オーストラリア出国

しばらくしてカウンターがエミレーツ航空からJALに代わり、チェックインカウンターがオープンします。担当してくれた方は日本人でした。f:id:takabosejp:20200319173438j:plain

チェックイン後、出国審査と保安検査を受けます。f:id:takabosejp:20200319173440j:plain

保安検査を受ければ免税店がお出迎え。フライトまでの時間を利用し最後の買い物!
といっても高級ブランドやお酒を買うわけでも無く。。。。
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ばら撒き用のTimtamとカンガルージャーキーをGET。
Timtamは街のスーパーの方がフレーバーの種類も多いし安いけど、ばら撒き用は売ってないので空港で買うのが一番かな。保安検査場を通過してもお土産店や軽食を頂けるところはたくさんありました。f:id:takabosejp:20200319175705j:plain

後は搭乗ゲートが開くのを待つのみ。f:id:takabosejp:20200319180004j:plain

いざ日本へ

搭乗ゲートがオープンし機内に乗り込みます。定刻通りTake Off!
さようならオーストラリア。
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離陸して軽食のサービス。クラッカーにチーズにスナック菓子。全部現地の食べ物でした。そしてまさかのTimtam。Timtam初めて食べました。
深夜便なので食べた後は寝るだけ。すぐに照明が落ちました。f:id:takabosejp:20200319181558j:plain

朝6時に機内アナウンスが鳴り起床。

二人席で隣は空席とはいえ、無理矢理寝ているので体はバッキバキです。ドリンクサービス後に朝食です。今回は和食をチョイス。チキンの照り焼き丼とサラダにフルーツ、ヨーグルトにヤクルト。久しぶりの白ご飯でした。f:id:takabosejp:20200319182418j:plain

朝食を食べてしまえばもう日本はすぐそこ。すっかり外も明るくなりました。f:id:takabosejp:20200319182421j:plain

定刻より30分以上早くTouch Down!!!!
機内から外に出る時息が白かった。日本は寒い。f:id:takabosejp:20200319183348j:plain

荷物を受け取りに行く途中の通路。f:id:takabosejp:20200319173445j:plain

荷物受け取り後、カンガルージャーキーを買ったので念のため税関で動物検疫を受け、あっという間に日本帰国完了。京成ライナーで東京に戻るのであった。

F1観戦という最大の目的は果たせなかったけど、初の海外一人旅は非常に満足いくものでした。観光した場所はどこも良かったし、メルボルンが世界一住みやすいと言われる理由が分かった。とりあえずF1のリベンジにまたすぐに戻らなければ!!

ただ、やはり食べ物に関しては日本食には勝てない。どんなに美味いバーガーを食べても食べた後は何かが足りないと思ってしまう。

それを思い知らせてくれたのが、帰りの新幹線で食べたこの700系新幹線弁当だった。f:id:takabosejp:20200319184042j:plain

オーストラリア旅行記 -完-

 

【幻の】F1オーストラリアGP 2020へ行ってきた。(土曜日編)

F1オーストラリアGPを観にメルボルン行ってきました。

1週間休暇を取ってオーストラリアへF1を観に行ってきました。
なぜ【幻の】かというとF1ファンならご存じの通り、グランプリがキャンセルとなってしまったから。本来は観戦記となるはずでしたが、旅行記としてブログにアップします。

金曜日編はこちらから↓

今回は土曜日編!!
アルバートパークの写真は一切ありません()

メルボルン市内観光

この日は休息日として活動範囲も市内のショッピング街のみし、ゆっくり過ごすことにしました。ホテルを遅めに出発し街の中心部へ行きます。滞在3日目ともなるとトラムも使いにも慣れてきたぞ。f:id:takabosejp:20200319121411j:plain

向かったのはまずDegraves Street。
カフェが軒を連ねている有名な観光地です。写真では席に空きがありますが、お昼前に到着した時はまったく席が空いてなくて凄い客入りでした。
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続いてRoyal Arcadef:id:takabosejp:20200319121533j:plain

The Block Arcadef:id:takabosejp:20200319121547j:plain

Royal ArcadeとBlock Arcadeは特にこれと言って買うものがあるわけでもなく、ただ素通りしただけ。どちらかというと建築物を楽しんだ感じですね。

Australian burger「Metro Burgers」

さて、お腹も空いてきたところでDegraves Streetに戻ってきました。f:id:takabosejp:20200319121614j:plain

またまたまたバーガーです。事前リサーチしていた「Metro Burgers」に来ました。f:id:takabosejp:20200319121638j:plain

ここはカンガルーやエミューというダチョウのような動物のバーガーを出す店なのですが、ジビエは苦手なのでノーマルにBEEFのMetro Burgerをチョイス。
お昼時だったけど全然混んでなかった。f:id:takabosejp:20200319121712j:plain

Metro BurgerにChipsにCokeです。Chipsは至って普通ですが、バーガーはジューシーな分厚いパティにソースが美味かった。そして基本的にどのバーガー屋も野菜が美味い。f:id:takabosejp:20200319121948j:plain

こじんまりしたお店ですが、テキパキとしたシェフとピンク色の髪をしたお姉さんが印象的。ご馳走様でした。f:id:takabosejp:20200319122255j:plain

メルボルン市内観光(続)

昼食の後は引き続き市内観光。この辺は高級ブティックが並ぶ日本でいう銀座みたいな場所ですね。f:id:takabosejp:20200319122007j:plain

特にこれといって買うものは無かったけど、Myer MelbourneやEmporium Melbourneというデパートに行ったり、City Sports and F1というF1グッズもあるスポーツ品店に行ったり。観光客向けのお土産屋にいったり。f:id:takabosejp:20200319122012j:plain

一通り見たところでサザンクロス駅へ戻ってきました。ここでもSpencer Outlet Centreというショッピングモールを見たり。
駅のカフェで初めてFlat Whiteなるコーヒーも飲みました。Flat Whiteはオーストラリアでポピュラーなコーヒーだそう。思ったよりもコーヒー濃いめ。私はラテのほうが好み。f:id:takabosejp:20200319122017j:plain

外食ばかりなのもアレなので、夜食にスーパーでパンやドリンクを買ってホテルに戻りました。f:id:takabosejp:20200319122021j:plain

土曜日は観光というより、メルボルン市民になったような気分で街を散策。
明日はいよいよ最終日!

日曜日編へ続く!!

 

【幻の】F1オーストラリアGP 2020へ行ってきた。(金曜日編)

F1オーストラリアGPを観にメルボルン行ってきました。

1週間休暇を取ってオーストラリアへF1を観に行ってきました。
なぜ【幻の】かというとF1ファンならご存じの通り、グランプリがキャンセルとなってしまったから。本来は観戦記となるはずでしたが、旅行記としてブログにアップします。

木曜日後編はこちらから↓

今回は金曜日編!!
アルバートパークの写真は一切ありません()

直前のグランプリキャンセル

朝起きてF1観戦の準備をしつつ携帯をチェック。日本にいる友人から早朝にメールが矢継ぎ早に来ていたのだが、オーストラリアGPを中止するか?決行するか?という怪しいニュースばかり。
そもそもの発端は金曜の夜にマクラーレンのスタッフがコロナウィルスに感染し、マクラーレンが出走を取りやめた事。いや、発端はもっと前だったかもしれないけど、マクラーレンの不参加表明から事態は急変していきました。

ABCニュースでも現地からリポートするほど。画面でも分かる通り既にファンは集まってます。f:id:takabosejp:20200318224922j:plain

おかしいと思ったのは、この時点で各チーム/F1公式/AusGP公式がSNSで何も発信をしていなかった事。しーん・・・とお通夜のようになっているSNSを見ながら、こりゃダメだなと思った矢先、、、、f:id:takabosejp:20200318225300j:plain

TVのニュース速報にてグランプリがキャンセルになった事を知りました。
フリー走行開始2時間前での決定です。この時点でホテルを出る準備はできていたし、F1セッションはキャンセルでもサポートレースはやるかもしれないし、アルバートパークに入れば買い物も飲食もできるし、とりあえずアルバートパークには向かいました。

駅の係の人もキャンセルになった事はアナウンスしていたけど、アルバートパークへ向かう人もいた。でも帰ってくる人の方が多かった。

もちろんトラムで向かったけど、みんな動揺しているのかガッカリしすぎたのか誰も停車ボタンを押さずにまさかの1駅オーバーランするという・・・笑
1駅行き過ぎてしまったので歩いてGATE1へ向かいました。f:id:takabosejp:20200318225644j:plain

GATE1にはそこそこ人が居て、アルバートパークには入れるのかな?と思ってGATEに行こうとしたけどゴツい係員に止められました。他のファンも止められていたり状況を聞いたりしていた。入れるのは関係者PASSを持った人だけだった。

もうここにいるのは無意味だと判断し、早々にサザンクロス駅へ戻りました。その後、SNSでサポートレースも中止になった事を知る。

急に行くところが無くなった私はとりあえずショッピングセンターに昼食がてら計画を練ることに。

Australian burger「Grill'd」

向かったのはQVメルボルンというショッピングセンター。f:id:takabosejp:20200318231358j:plain

フードコートにラーメン屋を含むたくさん飲食店があったのだけど、事前に行こうと思っていたお店を見つけたのでここに入ることにしました。f:id:takabosejp:20200318231600j:plain

ハンバーガー店の「Grill'd」です。
今回の旅行はバンバーガーを食べ歩くのも目的の1つだったんです。ネットで調べるだけでもわんさか出てくるので、どこに行くかは状況次第で決めようと思っていました。f:id:takabosejp:20200318231702j:plain

お昼前に行ったのでそれほど混んでません。Grill'dの店員さんは頭にバンダナを巻いてTシャツ、半ズボンととてもラフな格好です。
カウンターで注文して支払い後着席。瓶キャップも一緒に貰うのですが、この蓋を支援したい団体に投函することでキャップ分の寄付金が贈られるんだそうな。

10分ほど待ってバーガー到着です。f:id:takabosejp:20200318232425j:plain

注文したのは一番ベーシックと思われるSimply Grill'dにChips、Pepsiを選択。ディップするソースも付けてもらいました。

初のオージーバーガーでしたが、パティが厚くてジューシーだし野菜がフレッシュ。Chipsも一般的なChipsより太くてカリッとしてて食べ応えあります。Pepsiもラージサイズは600mlあるのでもうお腹一杯。これで20ドルくらい。
食べ終わったの食器はどうするんだっけ・・・?って思ってたら、スタッフがタイミング見計らって下げてくれました。
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いやーうまかったー、、、って満足してる場合ではなく、次どこ行こうかと考えなければ。pepsiを飲みつつ携帯で検索。すぐ決まったのはメルボルン博物館!!
結構あっさり決まりました。しかもQVメルボルンから徒歩圏内だったのでGrill'dから早速向かうことに。

おっとその前にビクトリア州立図書館も外観だけ見て行きました。若い人が多かった。中までは見てません。トイレ借りただけ。f:id:takabosejp:20200318234813j:plain

メルボルン博物館

QVメルボルンから歩いて向かうと、まずたどり着くのはこのカールトン庭園f:id:takabosejp:20200318235002j:plain

自然に囲まれた広い庭園になってます。本を読んだり散歩したりしてる人もいて、のんびり過ごすには持ってこいの場所です。f:id:takabosejp:20200318235007j:plain

王立展示館は修復中でした。f:id:takabosejp:20200318235009j:plain

王立展示館を超えるとメルボルン博物館に到着です。f:id:takabosejp:20200318235013j:plain

平日なので見学者はそれほどいませんでしたが、見学のちびっこ達とF1シャツを着たF1難民が散見されました。(私もF1難民のひとり)f:id:takabosejp:20200318235018j:plain

メルボルン博物館があまりにも広いし展示数も多いので、私が興味のある分野だけ紹介していきます。
まずは定番中の定番、恐竜。いつ見ても恐竜はワクワクする。f:id:takabosejp:20200319000100j:plain

恐竜よりも興味津々だったのは昆虫コーナー。
おびただしい数の標本。しかしこれは序の口です。
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続いてはタランチュラ。観るだけで背筋がゾクゾクします。でも写真で撮れるのはこれが限界。なぜなら生きている昆虫もたくさん展示されていました。
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バッタやナナフシはまだ良いとして、ハエやムカデも生きたまま展示されてます。ここまで来るともちろんアイツも生きたまま見れます。そうG。Gです。
アイツの写真はさすがに無理だった。。。でもよく見るとタランチュラの後ろに。。。

昆虫ゾーンが終わり、動物ゾーンです。ちょっと安心。
タッチモニタを触ると見たい動物の情報が表示されるようになっています。
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ただ眺めるだけじゃなく、ただの柱かと思いきや。。。。f:id:takabosejp:20200319000113j:plain

柱の切れ目を覗いてみると小動物がいたり。楽しく見学できる工夫がたくさん。f:id:takabosejp:20200319000118j:plain

次に面白かったのは人間の脳に関するコーナー。定番の錯覚やヒトの記憶力についてなど。f:id:takabosejp:20200319002130j:plain

ヒトの感情のコーナー。目を見るだけでヒトがどんな感情を抱いているか分かるか?という問い。怒り、悲しみ、驚き、笑い、それぞれの小さな穴を覗くと正解が書いてあります。f:id:takabosejp:20200319000207j:plain

他にもオーストラリアの原住民についてや歴史など、観るところはたくさんありました。いかんせん英語が読めないので当然説明文も読めず、写真や展示品を見るだけになってしまうのが悲しい。説明文が読めればもっと楽しめるのに!!f:id:takabosejp:20200319002702j:plain

なんだかんだ2時間くらい見学してました。F1難民の救世主となってくれたメルボルン博物館ありがとう。

これにてサザンクロス駅へ戻ります。

Australian burger「ROYAL STACKS」

トラムでサザンクロス駅へ戻ります。サザンクロス駅へ戻るとまさかの土砂降り。そして強風。夕食に向かいます。
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夕食に出掛けたのは。。。。またまたバーガー!!!
こちらも事前に調べて行きたかったお店「ROYAL STACKS」!f:id:takabosejp:20200319092928j:plain

宿泊していたホテルから歩いてすぐ。中は奥行きがあって広く席も多い。照明は結構暗め。金曜の夕方ということもあり仕事帰りの作業服着た兄ちゃんや、Take awayで来た人など続々と注文に来ていました。f:id:takabosejp:20200319093207j:plain

カウンターのレジで注文した後、ここは日本のフードコートのように呼び出しベルを貰って、ベルが鳴れば受け取りに行くスタイル。
注文したのはTHE SAINTとChipsとバニラシェイク。Chipsはここの店ではFRENCH FRIESとメニューに書かれてました。大きさは一般的ですがカリッとしててうまい。塩加減も絶妙。

そして飲んでみたかったオーストラリアのバニラシェイク。このシェイクが美味かった。甘さも丁度よく、柔らかさも丁度よい。ゴクゴク飲めるやつです。でもストローが2本(紙とプラ)ささってたのは謎。f:id:takabosejp:20200319094420j:plain

ここはゴミ箱があったので自分で捨てるパターンかと思いきや、こちらもスタッフがトレイを下げてくれました。ゴミ箱は捨てる口が2つ「ラビッシュ」と「リサイクル」があり、どれをどっちに捨てれば良いが全然わからなかった。

ホテルに帰ってTVを見ていると、F1GPのニュースが繰り返し放送されてました。
現地で早くから待機してた人がブーイング&放送禁止用語で抗議してる様子が放送されてた。でもそこまで混乱はしていなさそうだった。f:id:takabosejp:20200319095925j:plain

ちなみにナルトも放送されてました。もちろん英語。f:id:takabosejp:20200319095926j:plain


土曜&日曜の計画を考えつつ就寝。当初は観光する時間が無い!と思っていたのが、観光する時間しかなくなってしまった。さぁどうする!

金曜日編へ続く!! 

【幻の】F1オーストラリアGP 2020へ行ってきた。(木曜日後編)

F1オーストラリアGPを観にメルボルン行ってきました。

1週間休暇を取ってオーストラリアへF1を観に行ってきました。
なぜ【幻の】かというとF1ファンならご存じの通り、グランプリがキャンセルとなってしまったから。本来は観戦記となるはずでしたが、旅行記としてブログにアップします。

木曜日中編はこちらから↓

今回は木曜日後編!!
ちなみにここからはアルバートパークの写真は一切ありません()

メルボルン観光へ!

木曜のグランプリイベントに満足した私は、ホテルに戻り市内へ繰り出すことに。今回の旅行は完全にF1中心に計画したので、とにかく観光する時間が足りないと思っていました。よって、F1が走らない木曜日にある程度済ましておくしかない!と考えた次第。
(もちろんその考えがすべて覆されることになるとは知る由も無かった。。。)

移動はすべてトラムです。街中にトラムの電線が張り巡らされています。
ホテルの前から撮った写真。一体何の建物かわからないけど、これだけで外国に来たという気分になります。f:id:takabosejp:20200318201306j:plain

ついにトラムに乗るのですが、アルバートパークに行く時と違って自分で乗る場所と降りる場所を決めないといけません。(当たり前ですが笑)
最初は向かう方向さえ良く分からなかったので、予めトラムが行く方向を確認して乗ってました。メルボルン市内はフリートラムゾーンという無料区間があり、今回の旅行はフリートラムゾーンの移動しか考えてなかったので運賃支払いに必要なマイキーは入手しませんでした。※運賃の支払いはマイキーというSuicaのようなカードが必要。f:id:takabosejp:20200318202310j:plain

乗るトラムはすべてGoogle mapで調べて乗車。車内はこんな感じ。フリートラムゾーンなので誰もタッチしません。f:id:takabosejp:20200318203414j:plain

トラムに乗っている間は常にGoogle mapをチェックして、最初に降りたのがここ!!
フリンダースストリート駅!!写真撮ってる人多かったけど、私はもう少し先に行きたかったのでさっさと移動します。f:id:takabosejp:20200318203528j:plain

ACDC LANE

AC/DCといえばオーストラリアが世界に誇るロックバンドなのだが、そのバンドの名前が付いたのがこのACDC LANE。f:id:takabosejp:20200318204905j:plain

ロックファンなら聞いた事があるであろう、RATMのアルバムジャケットのアートや、クラッシュのLondon Callingのジャケットアートも描かれてます。f:id:takabosejp:20200318205221j:plain

こっちもRATMのジャケットですが「Evil Empire」の部分が「Inner demons」になってますね。「Inner demons」=心の中の(悪)魔・人間的な弱さ・葛藤など。らしい。f:id:takabosejp:20200318205223j:plain

今年のDOWNLOADフェスのポスターも貼られてました。日本は延期になったけどオーストラリアはやるんだろうか?f:id:takabosejp:20200318205225j:plain

個人的に面白かったのがコレ。
「PULL MY FINGER」ってアメリカで定番のいたずららしい。f:id:takabosejp:20200318205232j:plain

ADCD LANEではないけれど、別のストリートでも壁一面にアートが描かれてます。
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木曜の夕方でも観光客でにぎわってました。
誰かに写真撮って!と言われるんだろうなーと思ってたら、案の定カップルに写真撮って!と言われた。
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個人的にはACDC LANEよりこっちの方が創作アートが多くて楽しめました。f:id:takabosejp:20200318210500j:plain

カメラのレンズに収まりきれないほど壁一面に描かれたアート。こういうの描ける人ホント凄い。頭の中一体どうなってるんだ。f:id:takabosejp:20200318210505j:plain

T2 Tea

ACDC LANEで一通りカメラのシャッターを切った後、次に向かったのはメルボルン・セントラルというショッピングセンター。
お目当てはショッピングセンター内にあるT2 Teaという紅茶屋さん。
Googleで「メルボルン お土産」で検索すると間違いなく出てくるのがこのお店。f:id:takabosejp:20200318214736j:plain

T2の店員さんは気さくに声を掛けてくるので、なんとか拙い英語で応戦。
とりあえずお土産用で良いの無いか?一番人気のあるのは?と聞いて左のBOXセットを購入。あとは自分が気になったフレーバーもいくつか購入。
会話が成り立ってたかどうかは別として何とか購入できました。
T2の店員さん、みんな笑顔で明るくて店も良い雰囲気なんだけど、拙い英語でしゃべっても容赦なくネイティブのスピードと発音で返されるので聞き取るのが大変だった、、、ほとんど聞き取れてないけど(泣)
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このT2はスーパーでも普通に売ってるし、空港の免税店でもたくさんありました。
でもTeapotやMugが欲しい場合は市内のショップで買う必要あり。市内に3店舗あります。

Hardware Lane

メルボルンに来て初の夕食です。やってきたのはHardware Lane。ここは観光客向けのストリートらしく数多くのレストランが軒を連ねてます。観光客向けなだけあって呼び込みも多い。
入ったのはVons Restaurant & Barというレストラン。ホントは別のところに入るはずだったのだけど見事に間違えた笑f:id:takabosejp:20200318221231j:plain

テラス席でステーキをいただきました。みんなワインやビールを飲んでいる中私はペプシ
ソフトドリンクを飲んでるのは私と家族で来ていた小学校低学年くらいの女の子だけだった笑
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夕食後、サザンクロス駅近くのスーパーWoolworthsに行って飲み物と朝食を購入。
ホテルに戻ったところで木曜日終了。f:id:takabosejp:20200318222301j:plain

翌日のF1観戦の準備をして、眠りにつくのであった。。。

金曜日編へ続く!!

【幻の】F1オーストラリアGP 2020へ行ってきた。(木曜日中編)

F1オーストラリアGPを観にメルボルン行ってきました。

1週間休暇を取ってオーストラリアへF1を観に行ってきました。
なぜ【幻の】かというとF1ファンならご存じの通り、グランプリがキャンセルとなってしまったから。本来は観戦記となるはずでしたが、旅行記としてブログにアップします。

木曜日前編はこちらから↓

今回は木曜日中編!!

アルバートパーク散策!(続)

歩道橋を渡って反対側に来ました。こっちもとにかく広い!!とにかく敷地が広大!そして全部芝生!!
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少し歩くと我らが任天堂ブースです。f:id:takabosejp:20200312113059j:plain

このエリアはキッズエリアでした。子供たちの遊び場がたくさん。よく考えたら鈴鹿は遊園地で遊べるけど、アルバートパークはただの公園なので作るしかないんですよね。f:id:takabosejp:20200312123417j:plain

キッズゴーカートまである。スポンサーはポルシェ!!f:id:takabosejp:20200318200816j:plain

ここでお昼ご飯。チキンラップとコークをいただきました。大きさが伝わりづらいですが、けっこうデカいです。しかもラップとかいう割にはチキンモリモリで巻けない笑f:id:takabosejp:20200312121359j:plain

このお店で購入。チップスはどうする?って聞かれたけど、チップスも付けてたらお腹パンパンだった。f:id:takabosejp:20200312101802j:plain

このエリアは特にクルマの展示だらけ!
ずらーーーーーーーーーーっと中古車が並んでます。f:id:takabosejp:20200318150438j:plain

ポルシェもたくさん!f:id:takabosejp:20200318150653j:plain

オージージョーク炸裂!!f:id:takabosejp:20200318150826j:plain

あまりにも広いのですべては見きれませんが、まぁとにかくクルマだらけ。f:id:takabosejp:20200318150630j:plain

こっち側に歩いてきた理由はもう一つ。F1オーストラリアGP中継を見たことがある方なら分かるこの場所。そう、F1の国際映像で必ずと言っていいほど映るここです。
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オーストラリアGPをテレビで観るたびに、この場所良いなぁ。気持ちよさそうだなぁ。と思っていたのですが、ついに来ました!f:id:takabosejp:20200318151436j:plain

来てみてわかったイメージ通り。
太陽も風も気持ちいいし、芝生でゴロ寝できるし、景色は良いし、コースは近いし、、、と最高の場所だった。

みんなアウトドアチェアを持ち込んだり、寝そべったり、リラックスできる場所です。もうスタンド席じゃなくてここでずっと観戦でもいいやん!って心底思えた。
あわよくば国際映像にも映れる!
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AIR DISPLAY「RAAF Roulettes」!

私がオーストラリアGPで観たかったのはレースだけじゃありません。
こちらもTV中継で観てて絶対現地で観たいと思っていたオーストラリア空軍(RAAF)によるAIR SHOW!!この為に日本から70-200mmのレンズを持って行ったのだ。
時計を確認しながらそろそろくるか、、、とそわそわしていた時、、、、
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きたあああああああああああああああああああ!!!

編隊を組んでスモークを出したまま上昇しループ!!ブルーインパルスでいうところのデルタループ!サーキット真上で上昇するのでこんな写真が撮れます。f:id:takabosejp:20200318153508j:plain

ビルとサーキットとルーレッツ。こんな絵はアルバートパークじゃないとムリ。f:id:takabosejp:20200318153502j:plain

青空にオーストラリア国旗色の期待が美しすぎる!f:id:takabosejp:20200318153505j:plain

これはブルーインパルスでいうローリングコンバットピッチ!f:id:takabosejp:20200318154447j:plain

10分くらいだったけど、初めてのルーレッツに感動。
これが木曜から日曜まで毎日あるなんて最高すぎる。TRACK SCHEDULEを見る限りでは毎日ルーレッツのSHOWが予定されていました。欲を言えばF/A-18ホーネットのSHOWが見たかったけど、予定はルーレッツだったので今年は飛ばなかったでしょう。
本当は決勝の国歌斉唱後のRAAFフライバイが一番見たかったのに・・・・・・。

アルバートパーク散策!(続続)

ルーレッツに満足した私は、さらに散策します。まだまだ観ていない所がたくさん。
橋を渡ってゲート付近のエリアへ戻ります。

オーストラリアGPはとにかくサポートレースは充実しまくってます。
まずはF1日本GPでもおなじみのポルシェカレラカップ!!ここがパドックなのです。見学し放題。f:id:takabosejp:20200318160814j:plain

こんなに近づいても怒られない!f:id:takabosejp:20200318161009j:plain

LEGENDS LANEというエリアではさらにTCRと、S5000というオーストラリアを拠点とするフォーミュラカーシリーズのパドックもあります。
鈴鹿でも見に行ったTCRパドック。日本人も参戦してますね。f:id:takabosejp:20200318160819j:plain

ドナドナされるジュリエッタ。写真撮ってたら後ろから迫ってきたので慌てて避けました笑f:id:takabosejp:20200318161500j:plain

VW GOLF GTI TCR。めっちゃ近い!エンジン丸見え!f:id:takabosejp:20200318160827j:plain

歩いているとエンジン音が爆音で鳴り響いているので見に行くと、S5000のマシンが出走の為コースに出ようとしている所でした。

ここからコースに出るんかい!!と超びっくり。
それにしてもここでも観客はこんなに近寄れるんです。
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S5000のパドックTCRの真向かい。よく考えればパドックなのでポルシェもTCRもここから行くんだよね??と後から納得してしまった。

アルバートパークは観客との距離が近いっていわれる理由がよーーーーく分かった。
コースとの距離も近ければドライバーとの距離も近い。さらにレースカーとの距離も近い!!!f:id:takabosejp:20200318163404j:plain

それにしてもこのS5000、5LのV8エンジンらしくF1よりいい音してました笑f:id:takabosejp:20200318162340j:plain

更に奥に行きます!
戦車だけかと思っていたオーストラリア軍、奥にデカいブースがあった!(歓喜
こちらは陸軍!まるでマッドマックスのようなクルマだが、陸軍と関係あるのか?f:id:takabosejp:20200318164418j:plain

と思ってたら装甲車発見!!もちろんおさわり自由!f:id:takabosejp:20200318164426j:plain

銃座に機関銃付けっぱなし!f:id:takabosejp:20200318165626j:plain

こちらは海軍!Rigid-Hulled Inflatable Boatと呼ばれるボートの展示!f:id:takabosejp:20200318164413j:plain

軍人の話を熱心に聞いてるオーストラリアの青年も居たりしてどのブースも大盛況。f:id:takabosejp:20200318165604j:plain

こちらのテントでは軍のバンドによるライブもやってました!
もうここまで来るとF1というより、航空祭そのもの。f:id:takabosejp:20200318164443j:plain

こちらはヴィクトリア州警察の展示!車両はBMW M5にMercedes E class。ボンネット開けてエンジン見せてます。もちろんどちらも6気筒モデルです。f:id:takabosejp:20200318164455j:plain

BMWの白バイ(白ではないが)も。クルマもバイクもペイントがカッコ良すぎる。f:id:takabosejp:20200318164503j:plain

以上、RAAFルーレッツと併せてアルバートパーク航空祭でした。グッズ販売が無いのが残念。あったら絶対に買うのに。
もう一度言うけどこういった展示は日本じゃ航空祭以外ありえませんね。(航空祭以外だとニコニコ超会議くらい?)国民の警察や軍に対する見方が全然違うのだ。

さて、もうこの時点でだいぶ満足してしまった私。
夕方にピットウォークもあったけどそこまで居る気になれず、何よりこの時点ではグランプリがキャンセルになるなんて1mmも思ってなかったので、細かいところは明日以降見ればいいや!ってことで引き上げる事にしました。
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レッドブルのテントで水を飲みながら休憩。テントはあるけどレッドブルを売ってるわけではなかった。f:id:takabosejp:20200318163533j:plain

帰り際にホームストレートのスタンドの写真を撮ったり、、、f:id:takabosejp:20200318172144j:plain

日本じゃ売ってないVW Touaregの写真も撮ってみたり、、、
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通りすがりのスタッフにこんな紙をもらったり、、、他の選手のも配ってました。f:id:takabosejp:20200318204223j:plain

・・・てなわけで、アルバートパークを後にします。

木曜日を振り返ってみて、グランプリがキャンセルになるような雰囲気は一切無かったし、何もかもが順調に進行しているようにしか見えなかった。
この時点ではグランプリがキャンセルになるなんて1mmも思ってなかった。(大事なことなので2回目)

でも木曜日編はここで終わりではありません。F1だけが旅の目的では無いのだ!

木曜日後編へ続く!!